映画大好き劇場№66「いのちの停車場」


 誰もが予想だにしなかった未知のウイルスに、世界が翻弄されている昨今。「生と死」について考える機会が増えたのではないでしょうか。金沢の小さな診療所を舞台に、”いのち”に優しく寄り添う医師と、避けることのできない死を迎える患者やその家族が、それぞれの立場から病と向き合い、葛藤し、成長してゆく。

 原作は現役医師・南杏子の同名小説で、医師だからこそ描写できる医療現場の臨場感、安楽死といったテーマに深く切り込み、2020年5月発売と同時に大きな反響を呼びました。主人公咲和子を演じるのは、国民的女優・吉永小百合。映画出演122本目にして、初の医師役に挑戦します。「まほろば診療所」のスタッフには、吉永小百合との初共演を果たす松坂桃李と広瀬すず、そして、西田敏行が熱演。かけがえのない人がいる、すべての方へ・・・





◎STORY◎
東京の救命救急センターで働いていた、医師・白石咲和子(吉永小百合)は、ある事件の責任をとって退職し、実家の金沢に帰郷する。これまでひたむきに仕事に取り組んできた咲和子にとっては人生の分岐点。久々に再会した父(田中泯)と暮らし、触れあいながら「まほろば診療所」で在宅医として再出発をする。「まほろば」で出会った院長の仙川徹(西田敏行)はいつも陽気な人柄で患者たちからも慕われており、訪問看護師の星野麻世(広瀬すず)は、亡くなった姉の子を育てながら、自分を救ってくれた仙川の元下で働いている。ふたりは、近隣に住むたった5名の患者を中心に、患者の生き方を尊重する治療を行っており、これまで「命を救う」現場で戦ってきた咲和子は考え方の違いに困惑する。そこへ東京から咲和子を追いかけてきた医大卒業生の野呂聖二(松坂桃李)も加わり「まほろば」のメンバーに。野呂は医師になるか悩んでおり、そして麻世もまた、あるトラウマに苦しんでいた。
様々な事情から在宅医療を選択し、治療が困難な患者たちと出会っていく中で、咲和子は「まほろば」の一員として、その人らしい生き方を、患者やその家族とともに考えるようになってゆく。野呂や麻世も「まほろば」を通じて自分の夢や希望を見つけ、歩みはじめた。
生きる力を照らし出す「まほろば」で自分の居場所を見つけた咲和子。その時、父が病に倒れ・・・。父はどうすることもできない痛みに苦しみ、あることを咲和子に頼もうとしていた・・。





令和3年10月24日(日) 

上映時間 ①10:00~ ②14:00~ ※2回上映です
       (映画上映時間 1時間59分)
 
入場料金 〇 一般  前売 1,200円 (当日1,500円)
                  〇 シニア 前売・当日 1,000円 ※ 60歳以上要証明
     〇 高校生以下 前売・当日 800円 ※ 3歳以上有料
     〇 友の会会員 前売りのみ 1,000円 (1人2枚まで) 
       《全席自由》

問合わせ 京都府丹後文化会館  0772-62-5200

主催:公益財団法人京都府丹後文化事業団


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